マイホームの立地選びのポイントが知りたい
2022年07月01日
マイホームの立地選びのポイントが知りたい!具体例や後悔したケースとは
今回は「マイホームの立地選びのポイント」がテーマです。
マイホーム購入では、建物自体につい興味が向きがちですが、より暮らしやすさを左右し、さらに取り返しがつかない要素こそが立地ではないでしょうか。
まずはおもなポイントと選び方の例を挙げたうえで、立地選びに失敗した人の後悔談もご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
マイホームの立地選びにおけるおもなポイントと選び方の例
マイホームの立地選びで、重視したいことは人ぞれぞれであることは当然ですが、おもなポイントとしては以下のようなものが挙げられます。
●交通アクセスの利便性
●買い物の利便性
●行政サービス
●自然環境
●日当たりや風通し
●治安
●自然災害リスクの低さ
●その他周辺環境
ざっとおもなポイントを挙げましたが、これらをすべてきちんと満たした立地を見つけるのは非常に難しいでしょう。
実際にはこうしたポイントの中から、自分なりの優先順位をつけて選ぶのが正解です。
現時点で完璧でなくても、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて柔軟に対応できそうな立地を選ぶのも賢い選択と言えそうですね。
「公園は遠いし多少の騒音もあるけど、アクセスと買い物が便利だったのでよしとした」「安心できて落ち着いた暮らしをしたいので治安と自然環境がよく、災害リスクが低いところを選んだ」など、ご自身の求める暮らしやすさには何が欠かせないかを見極め、その他のポイントとのバランスを考慮することが重要になるでしょう。
マイホームの立地選びのポイント!失敗や後悔してしまった例も
マイホームの立地選びに失敗し、後悔をしてしまった人も少なくありません。
そうした人の声を一部取り上げてみましょう。
●ハザードマップでとにかく安全性の高そうな立地を選んだら、坂道が多くて自転車移動もままならず、とにかく毎日坂の上り下りが苦痛で後悔している
●駅近の素晴らしい立地だと思ったけれど、意外と買い物ができるところや医療施設が遠く、通勤通学以外のいろんな面で不便を感じてしまい失敗したと思った
先ほど挙げた「土地選びのポイント」の一部だけを考えて選んでしまうとこういう後悔は起こりがちです。
ポイントには優先順位をつけつつも、優先順位が低いポイントについても「妥協できるレベルの水準はクリアしているか」などを見ることをおすすめします。
まとめ
今回はマイホームの立地選びのポイントや、立地選びで後悔したケースなどをご紹介しました。
マイホームの住み心地にとっては、もちろん家そのものも大切ですが、立地も負けないくらい大事な要素です。
広い視野を持ち、慎重に選びましょう。
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